ごま油 - 食用油の知識

ごま油

ごま

ごま油は、その名の通りゴマの種子から搾油した食用の油になります。一般的にスーパーで販売されている茶褐色のゴマ油をイメージする人が多いかと思いますが、この色の濃さは搾油の前の焙煎の程度によるもの。焙煎すればするほど濃い茶色になりますし、まったく焙煎せずに搾油したものは透明のごま油で太白油と呼ばれます。焙煎したほうがゴマ特有の香ばしさがでますが、太白油も癖のない味で、ゴマのうまみはしっかり残っていることから、料理によっては好んで使われます。

ごま油が近年特に人気の高まっている油ですが、その理由のひとつはゴマのもつ健康効果にあります。ゴマには、セサミンなどの健康成分が豊富に含まれており、それがメディアに取り上げられてことで広く知られるようになったのです。セサミンは高い抗酸化酸素を持つ成分であり、体内の活性酸素を抑える働きがあります。また、肝臓の機能を高めてアルコールを分解しやすくするため、お酒が好きな人にも最適なのです。

また、油は基本的に酸化しやすい物質であり、酸化した油は悪玉コレステロールの増加につながるなど、健康のためには摂取しないほうが良いとされています。その点、セサミンの豊富なごま油は、酸化しにくい性質を持っており、健康志向の人たちの注目を集めているのです。用途も広く、炒め物や揚げ物などに使うほか、ゴマ油独特の風味を生かして、料理の香りづけに使うこともあります。特に中華料理や韓国料理にはごま油を使うものが多く、日本でもごま油の使用量は年々増えている状況です。

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